2024/3/16 活動報告

本日も珠洲市見附島公園での日本レスキュー協会様配布会へ物資の配送にあわせて能登入しました。

配布会まで若干の時間もあり、これまで向かう機会のなかった能登最北端の外浦(木ノ浦、大谷)方面を車で移動。

かなり道路状況も良くはなっていますが幹線道路の復旧状況と比べるとまだまだ手つかずといっていい状態で田畑の上に土砂を入れて無理やり迂回道路としているような場所も散見されました。

また、能登半島全体に言えることですが、隆起した海岸線は何度見ても異様な光景。

震災という不幸な出来事ではありますが地球のパワーに驚きと畏怖の念を感じます。

さて、配布会ですが毎週の開催で徐々に周知されてきたのか、来場される方も回を重ねるごとに増えにぎやかになってきました。

まだ水も通らないエリアで大変な状況が続く地区ではありますが、ひと時の笑顔で可愛い家族の話で会話も弾む時間です。

配布会の途中、視察があり現状の意見交換を行いました。

公的な配布は徐々に終了する中で、ゼロームおよび日本レスキュー協会では公的な支援では届かない人、エリアにこれからも支援を続けていくため今後も継続して活動を行ってまいります。

多くの皆様からご支援に感謝申し上げます。

今後ともご支援いただきますようお願いいたします。

本日の活動経路(往復290km)

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